23歳澤井優貴さんの挑戦~介護保険の枠に縛られない介護を見つけに日本一周の旅~

ある日、Facebookのニュースフィールドに、岩手県釜石市でお友達になった人がタグ付けされている写真と投稿が表示された。

その人の名前は 澤井優貴さん

5円ヘルパー

「新婚なのに単独で日本一周中」

「介護保険を使わない介護の方法」

「理解されにくい」という単語がとても気になった。

弊社も医療保険や介護保険、多職種連携の枠だけでは解決できない課題に対し、保険外サービスや様々な力と知恵を組み合わせて新しい仕組みを生み出したいと挑戦しているので親近感を覚えた。

***澤井さんが代表を務めるWAKAFUKUのホームページから転記******

介護保険に縛られた表面上の援助ではなく、本当に利用者さんが心から望むことをサポートできたらいいな。」という想いから、WAKAFUKU代表の澤井自身がお賽銭だけで動く5円ヘルパーとして、1年かけて日本全国を回ります。

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今後の予定を見ると、2018年6月11日~17日まで山形県と書いてある。

気になる・・気になるぞ・・・

こうなってしまうと、行動が早い私。

早速メッセージを送り鶴岡市に来る予定はあるのか聞いてみた。

「予定はないけれど行きます」という、私好みの軽~いお返事が届いた。

「え~~太平洋側から日本海側に来るのは大変なんだけれどなあ。予定を見ると次は福島じゃん」と思いながらも、

では情報交換をしましょうという事で6月12日(火)の夕方のアポイントを取り付けた。

こんな面白そうな若い子の話を一人で聞くのはもったいないと思い、みどりまち文庫会員にも呼び掛けたところ理学療法士、薬剤師、風土ガイドが集まってくれた。

鶴岡市の美味しいものを食べさせたい!

と南禅寺やあんだま、庄内豚などみんなが一品持ち寄り、夕食を一緒に食べた。

「美味いっす!」と食べる姿には母性本能が全開に・・・。

細くて、背の高い好青年な澤井さんは、大阪での介護ヘルパーとして働いていた時の問題点や疑問、何か別の方法を探したいという熱意を語ってくれた。

4月から北海道・青森・秋田・岩手・宮城での5円ヘルパーの旅で感じた地域による課題の違い、考え方の違いなども教えてくれた。

この旅は沖縄まで続くのだそうだ。

今でも大きくて強い人間だな感じたが、日本各地の様々な活動をしている人、問題を抱えている人、常識を破る新しい取り組みをしている施設などを巡り知識と経験を増やし、この旅を終えたときは益々大きく強く、そして素晴らしい人生を送る人になるんだろう。

ご飯はどうしているのかな?と思った方。

インスタやツイッターでの「いいね」がお米やカレーになるのだそう。ぜひ応援していただきたい!

インスタのいいね×1グラムのお米が支援されます!
●皆さんのいいねが僕の食事量に関わってきますm(_ _)m笑
【インスタ】https://www.instagram.com/wakafuku_s/
ぜひいいねを下さい(^^)
【Twitter】https://twitter.com/5en_helper

今日も澤井さんの旅は続きます、気になる方、会ってみたい方、ヘルプしてほしい方は連絡することをお勧めする。

 

みどりまち文庫の活動にも興味津々で喜んでもらえてよかった。

澤井さん、身体と運転に気を付けて、これからも応援します!

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