連携ツールに関する研修会座長のお仕事
酒田市の日本海総合病院講堂で行われた「令和7年度、第二回医療と介護と合同研修会」の座長のお仕事をしてきました。
酒田市で今年度から導入した医療介護連携推進のツールTeam導入後の現状と今後の課題をテーマにした研修会でした。

病院、ケアマネジャー、訪問看護ステーション、
病院の認定看護師の4名の登壇シンポジストからの情報提供の後、意見交換をしました。導入から数ヶ月ではありますが、使った方々のメリットや課題など盛りだくさんのセッションでした。
私からは、「ツールは使う人たちで育てるものなので、まずは使ってみて意見を言ってより良い仕組みにしていけば良いですね」と言うまとめにしてみました。
地域連携室にいた時も思ったのですが、地域全体が同じ組織(病院)と思えば、家は病室であるといもいいますし、各組織は部署、部門にも置き換えられるので、部門間の連絡方法の1つのツールとしてTeamを使うのだといった意識になれば良いですね。
ツールや地域が違っても課題は同じ。
いかに進めていくかは事務局の力も重要なのでしょう。
今日も勉強になりました。
