人生会議・ACPを医療者を交えて深く知る、考える機会

本気で人生会議も10回目を実施することが出来ました。

私がコワーキングスペースみどりまち文庫の形を、少人数にした理由は「大規模研修の限界」を感じたことがあったからです。

研修会に300人参加しました! すごいねぇ

っていうのも喜ばしいのですが、結果「いい話聞いたよね」で終わってしまいがちですし、お互いに意見を言い合ったり、質問しにくかったりもします。

みどりまち文庫の企画は 参加人数は少な目で(集客力の問題は棚に上げておきます)、普段からお互いに企画を手伝ったり、交流会に参加していたりして相手をしっていることも多いので、質問だってどんどん出る。

医療介護情報について、

  • 知らないことを知らないと言える
  • 分からないことを、教えて欲しいと言える
  • 自分なりに考える考えたことを伝えることが出来る

こういった場がたくさんできることが大事なんだと思うのです。

ACPや人生会議について「難しい事だ」と感じること、でも考え続けないといけないと感じること。

私も 自分で企画をし、一緒に考えたことによって、「最期を考えましょうと簡単に言うけれど、とてもじゃないが簡単には決めらんない!」ということを感じています。

医療介護業界は簡単に「人生会議しましょう」と言いがちですけれど、実際にやってみると、「そんな簡単じゃなんですけど、、」とも思ってしまいます。

まずは多くの人に人生の最期を考える必要性を知ってもらい、考える機会を与えて欲しいものですね。

私も地道にやりますので、参加してみてくださいね。

これ、難しいけれど、考えることは難しくないですから(矛盾)

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