今 抱えている”壁”を乗り越えろ!地域連携理論塾の感想を頂戴しました

2018年11月24日(土) 姫路市医師会 姫路市在宅医療・介護連携支援センター様からのご依頼を頂戴し研修プログラムデザインのサポート、講演、ワークショップのお仕事をさせていただきました。

厚生労働省 在宅医療・介護連携推進事業の一つである、(カ)医療・介護関係者の研修 になります。

三連休の中日、この日の姫路は晴天で、秋の行楽日和にもかかわらず、姫路市および大阪や岡山などから多職種38名の方々が参加されました。私達、地域医療連携研修ユニット「地域連携理論塾」もとても楽しく、そして皆さんから元気をもらえた150分でした。

本日、姫路市医師会会長様からお手紙と共に、アンケート結果を頂戴しました。

正直アンケートって怖いんですよね。

でもこれからの研修をより良いものにするためには、皆さんの感想をちゃんと受け止めます。

ちなみに、この日に出来た「連携部」がこちら。ぜひまた集まって継続してほしいですね。

・難病患者在宅ケア部

・認知症対応部

・誰もが行ける栄養士がいる居酒屋部

・ちょいワルじじいとちょいワルマダムの総合商社部

・みんなのICTネットワーク

・在宅看取り部

・退院カンファレンス

アンケート回収率 68%(38名中26名)

①研修会の満足度 とても満足42%・満足58%・不満

②社会連携についての理解 とても深まった 38%・深まった 62%

③ワークショップ「連携部活動」はいかがでしたか? とてもよかった50%・よかった50%

④本日の研修会で学んだ事を明日からの連携に役立てそうですか? 大いに役立つ35%・役立つ61%・どちらでもない4%

⑤研修に参加して気づいたこと、ご意見やご感想(一部抜粋)

自分がどうしたいかという意識で活動、行動していこうと思いました(看護師)

・連携づくりのキーワード「部活動」という言葉に興味を持ちました。(看護師)

・ワークショップでの展開を討議して、このような形で連携を図っていけばいいと理解できました(看護師)

楽しかったです。もっと妄想を膨らませればよかった。(薬剤師)

・医療・介護の課題に対して、社会全体で連携をするというところが、大変勉強になりました。(社会福祉士/MSW)

・地域連携、地域福祉は苦手分野でしたが、計画性、行動力が自分にかけているがゆえ、と見直すことができた(社会福祉士/MSW)

・課題がわかっていても誰かが動かないと変わらないことに気づかされました。(社会福祉士/MSW)

・これからも横の連携にも努めたいです。(介護支援専門員)

・ワークショップでは(部活動)同じテーマの友達が集まったこともあり、発展的な話となり実際に実現できるのは?とワクワクしました。(介護支援専門員)

・実践連携を理論づけておしえていただきありがとうございました。(介護支援専門員)

地域包括ケアシステム推進のためには、具体的な行動をおこす当事者意識が必要

私たちの連携ユニット「地域連携理論塾」は、研修会後に参加者が当事者意識を持ち、地域で活動を始めていただくことを目的にメニューを構成します。
「地域連携理論塾」は、皆さまのお役に立てる自信があります。

あと一歩、地域の連携を進めたいという医師会、職能団体、行政の皆さまは是非、お気軽にお問い合わせください。

全国各地、私たちの研修を必要としている方がいる地域どこにでも伺います。

お問合せフォームから今すぐどうぞ。

担当より返信させていただきます。

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