鶴岡市の医療福祉従事者のうち3%が集まる研修会

昨夜は、11年目を迎えた「鶴岡市医療と介護の連携研修会」の平成30年第2回目にひさしぶりに参加。

参加者は約200名。

この鶴岡市医療と介護の連携研修会の立上げに関わった人間の一人として、こんなに長く継続していることに感動。

ファシリテーターは東北公益文科大学 准教授 鎌田剛先生です。

※鶴岡地区医師会地域医療連携室ほたるFacebook

ところで、200という数は、鶴岡市の医療介護に従事している人の約3%にあたるらしい。

3%というと少なく感じるかもしれないけれど、(某隣県の政令指定都市で3%稼ごうと思ったら1750人の動員を要す)らしい。
この数字、結構凄いと思う。
鶴岡市の多職種連携への意識は高いとわかる数字でした。

前回の研修会の参加者から出た鶴岡の医療介護連携に関する課題を6つ整理し、この課題を中心に具体的なアイデアや解決案を話し合うグループワークでした。

講演はほぼなく、いきなりグループワークに入るという斬新な進行でしたが、ここからまた当事者意識で行動する、2.5%のイノベーターが現れることでしょう。

これからの10年。
今年度私も委託された鶴岡市総合計画審議会企画専門委員会も、これからの10年をどうしていくかを考えた委員会でした。
「本気で行動しないと色々やばいぞ」って、どれだけの人が肌で感じているのかも気になりますが、私は小さな行動しかできません。

鎌田剛先生がおっしゃる「当事者意識」を大事にしながら継続しようと決めました。

 

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