名前の認知度ほぼ100%!!そろそろ取り組みの認知度も上げていきます
平成30年度 第2回「緩和ケアスキルアップ研修会」 オープニングアクション
山形県鶴岡市と三川地域の緩和ケアの推進を目指す南庄内緩和ケア推進協議会は、地域の医療介護福祉に従事されている方々と共に、年数回のスキルアップ研修会を開催されています。
その中で、メインとなる講演前に地域の様々な取り組みを紹介する時間「オープニングアクション」が設定されています。今回、お世話になっている方からのご推薦をいただき、(株)瀬尾医療連携事務所のみどりまち文庫の取り組みをご紹介させてもらえる機会を頂戴できました!
スキルアップセミナーの内容はこちら
平成30年度 第2回「緩和ケアスキルアップ研修会」
日 時 : 平成30年8月8日(水) 18:30~20:00
場 所 : 鶴岡市立荘内病院 3階 講堂
内 容 :「三友堂病院での緩和ケア認定看護師の役割と活動の実際」
講 師 : 一般財団法人三友堂病院 がん性疼痛看護認定看護師 渡部 芳紀 氏
オープニングアクション 18:30~18:45
株式会社瀬尾医療連携事務所 代表取締役 瀬尾利加子氏
「超高齢社会で起きる課題を乗り切れ!医療と地域をつなぐ挑戦」
15分で何を伝えたいか、どんなことを知りたいんだろうかと考えて作った講演ネタです。
仕事が終わってから参加される方も多いので、私の出番の時には会場には35名ほど居られたでしょうか。みどりまち文庫会員はもちろん、以前の勤務先の医師や看護師さん等もいてちょっとだけ緊張しつつ聞いてみました。
みどりまち文庫という名前を聞いたことがある人、手を上げてください~。
半分くらいかなぁって思ったらほぼ全員が手を上げてくれました。
感動。
でも何をしているところかは詳しく知られていないので、どんな仕組みで、どんな人が集まっていて、どんなことをしているのかを中心にお話ししました。
今、全国各地で在宅医療の推進や多職種連携、入退院支援の質の向上などについて行政・病院・医師会や薬剤師会などの多くの専門職団体が力を入れています。
私たちの鶴岡・三川地区は10年以上前から取り組んでいる地域です。私も薬剤師や管理栄養士などの同職種連携ネットワークの立ち上げや、病院と病院、病院とケアマネジャー、施設などの医療介護連携ネットワークの立ち上げに主体的に関わっていました。
ある日の医療と介護の研修会の運営をしていたとき、グループワークの発表を聞いていたふと感じたことがあります。
「あれ、いつまでも同じ課題が続いている・・・」
そう、公的サービスでは対応しきれない課題があるのではないかと思ったのです。
地域の方の協力、自治会の方の協力といった言葉が出てくるのです。しかし、私が知る限り多職種連携ネットワークとそれ以外の多様な団体と一緒に現場の人たちで話す機会がない・・
社会との連携である「社会連携の場を創出」する必要を感じたのでした。
誰がやるのか
あなたのやっていることは、先進的だけれど、よくわからないと言われる? 私も言われ続けてます
でも書きましたが、この取り組みだけでは経営的に厳しい、皆さんのおっしゃる通り(笑)でも誰かにやってもらうんじゃきっと何も変わらない。もっと言えば、誰もやらない。
ということで、やってダメなら辞めちゃえという気持ちで始めてみたんですよね。ハイ、商売も人生甘く見てます。
でもこの仕組みと目的は、全国各地の連携関係者からの注目度は高い。
だから、必要なコトではあるんだと思うし、面白いし、やってて楽しいという声も多数あるのは事実。やり方、やり方・・・(悩)
でも、鶴岡地域だけではなく全国的に広められる仕組みなはず!
連携の放火魔・化け物と言われている私が、社会連携の取り組み方を一緒に仕掛けます
ということで、社会連携の取り組みを成功させるためには、講演事業やコンサルティング事業も同時進行させる!ってことになるわけです。
医療介護連携の方法が分からない
上手くいかない
多職種連携はすすんできた、次は社会との連携だ!と思っている皆さん。
株式会社瀬尾医療連携事務所では、連携に関する事例を基にした「連携ネットワークのつくり方」に関する講演やワークショップデザインをお受けしております。
また、一方的に数分話して終わり、というのではなく一緒に考え悩みながら取り組む「コンサルティング」メニューもございます。
まずはお問合せフォームからお気軽にご相談ください。