【イベント情報】 今回は認知症でケーススタディ「Advice(助言)」「Assist(助け)」「Action(行動)」などの「A」に「LOVE」な部活です★
住み慣れた地域で暮らし、生ききるためには、医療・介護・福祉など様々な支えが必要です。
またその支えは、医療技術の進歩や介護ニーズの高まりに伴いとても高度化・多様化しています。
一方で、たくさんの治療法や介護サービスの中から選ぶことになる私たちは、選択肢の特徴やメリット・デメリット、どんな時に利用できるのかといった選ぶとき参考になる情報を十分理解しているでしょうか?
そこで、実際に「自分の住むまち」で生ききった人のケースをもとに、選択が必要になる場面(=A-LOVEポイント)での「選択肢」の情報量をケーススタディで増やしましょう。
★「Advice(助言)」「Assist(助け)」「Action(行動)」などの「A」に「LOVE」な部活です★
【開催案内】
(1)日 時
令和3年6月24日(木) 19:00~20:30
(2)会 場
①みどりまち文庫(山形県鶴岡市本町1-7-45 まちづくりスタジオ鶴岡Dada3F)
➁ZOOMオンライン
(3)対 象
「自分の住むまち」で生ききりたい & そのための医療・介護・福祉等の情報を得たい方、「自分の住むまち」で生ききるための医療・介護・福祉等の情報をお持ちの専門職
(4)会 費
①みどりまち文庫での参加:会員500円 一般の方1000円
➁ZOOMオンラインでの参加:無料
(5)参加方法
①みどりまち文庫での参加:このイベントページの「参加予定」をクリック。当日会場で料金をお支払いください。
➁ZOOMオンラインでの参加:Peatixページhttps://peatix.com/event/1950306/view よりチケットを取得ください。当日事務局より、ZOOMのURL等をPeatix経由で送付させていただきます。
【取り上げるケースの一例】
認知症を発症した、山形県鶴岡市在住の女性。
今回スピーカーをしていただく方は、この女性の息子さんで通称「わっしーさん」。
ご本人はすでに他界されていますが、わっしーさんによる介護体験記をお話いただきます。
わっしーさんはお母様の介護体験をもとに、「認知症の人と家族の会 山形県支部 世話人」や「RUN伴(とも)庄内 初代実行委員長」として認知症関連の活動を精力的に行っており、地元庄内弁での語り口は笑いあり涙あり、かつ気づきも多く各方面で大変好評を博しています。
わっしーさんのブログ「わっしーでーす」
http://washidadacha.n-da.jp/
【A-LOVEポイント(過去の例)】
ポイント① 病院へ行くタイミングをA-LOVE=選ぶ
ポイント② 介護認定を受けるタイミングをA-LOVE=選ぶ
ポイント③ デイサービスをA-LOVE=選ぶ
ポイント④ 褥瘡の対応をA-LOVE=選ぶ
ポイント⑤ 最期を迎える場所(看取り場所)をA-LOVE=選ぶ
※ポイントは一例です。難しい専門用語については一緒に学ぶ時間も設けます。
そのため、同じケースを複数回、時間を掛けて取り上げます。