新しい取り組みへ・地域づくりと健康づくり
世帯数46戸、人口140名の木野俣自治会
高齢化と人口減少が課題の鶴岡市木野俣地区は46世帯・人口140名の山間の集落です。
この地区は、買い物が出来るお店や診療所も無い。でも、「ないものねだだりではなく、あるものを活かす」を合言葉に以前から自然や自分たちで出来ることを行動に移しています。
私もこの地域の人たちが好きでお邪魔している中で「医療福祉を担当してくれる人がいなくて」という悩みをお聞きしました。
そこで、弊社では健康づくりのサポートをさせていただくことになりました。
木野俣健康づくりプロジェクト(KKP46)
弊社が運営する「連携コワーキングスペースみどりまち文庫」には58名(2018/9/30時点)の医療介護を含む、専門知識を持った素敵な会員が沢山います。
早速、このプロジェクトへ呼びかけ、集結したのが管理栄養士、理学療法士、整体師、セラピストです。
※写真は第1回目の打ち合わせ会の様子。木野俣自治会長と地域おこし協力隊とみどりまち文庫メンバー
第1回のKKP46は2018年10月8日(月)に木野俣集落センターで行いました。
まずは、血圧測定をしながらご挨拶。その後、管理栄養士から減塩に関するクイズをしました。出汁をうまく使うことで塩分を減らせる事を自分の舌で感じることが出来たようです。
木野俣地区の採れたて食材を使ったお昼ごはんはとても贅沢でおいしい。
- 山形県の新ブランド雪若丸のおにぎり
- 芋煮
- どんぐり(どんごい・山菜)煮
- マコモダケ
少しの休憩をはさみ、午後からは理学療法士の指導のもとKKP46軽体操で体を動かしました。背中や腰、ひざの痛い方が多く出来る範囲での運動をしました。
汗がじんわりと出てきて、身体も伸びて気持ちよかったです。
福栄のFBでも紹介してくれました。
株式会社瀬尾医療連携事務所は、地域の健康づくりのお手伝いもしています。
- 健康教室のネタがない
- 楽しい企画が欲しい
- 新しい取り組みがしたい
といった自治会の皆様からのご相談もお受けしております。
お電話 0235-25-6567、
メール info@seojimusho.com にお送りください。
講演で「一度だけ」関わるのではなく、継続することが大事だと私たちは考えます。今月は、通所介護事業Bに取り組んでいる某町内会へも「健康カフェ」としてお邪魔します。
健康づくりのネタにお困りの皆様、ご相談賜ります。
お気軽にどうぞ。
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