嚥下スィーツプロジェクトの試食会での気づき
2018年1月19日（金）に行いました、嚥下スイーツプロジェクト試食会の参加者アンケートをまとめました（弊社は事務局担当しています）
こちらのプロジェクトは、「嚥下障害があっても家族と外食したり、おいしい食事を食べれる！」を実現できないだろうかと考えている病院や在宅で活躍中の4人の管理栄養士と、この思いに「なんかわからないけれど、必要そうなのでやってみます」と言ってくれたシェフと店長の協力により行ったものです。
当初は「10人くらい参加してくれたらいいよね」と案内配布を行ったのですが、回復期病院や施設の管理栄養士、介護福祉士、言語聴覚士や看護師など30名ほどの参加がありました。
これだけ、嚥下障害と外食の問題意識が高いのかと驚きました。
アンケートにはびっしりと書き込みがあり、この課題への取り組みを続けることは必須なのかもしれません。こちらの様子は 2月6日（火）のNHK山形 やままるでも放映してもらえることになっています。
以外に多いのは「麺類の嚥下食」へのニーズでした。
ラーメン大国山形。これからの山形県での高齢社会とラーメン嚥下食、開発する必要があるのか？？
ご参加いただいた皆様、取材いただいた皆さま、ありがとうございました。
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